シェアハウスの歴史

投稿者: | 2017.03.01

シェアハウスという名称が使われ始めたのは、10年ほど前の事です。海外の方は、ゲストハウスという名称で馴染みがあるようですが、このゲストハウスでは各部屋に風呂やトイレが無いのが当たり前で、これらを全て共同で使用することになります。しかし、日本人にゲストハウスといっても意味が通じにくいため、共同という言葉をシェアという英語にしたことからシェアハウスとなったのです。

シェアハウスは、一つの部屋で数人の方が共同生活をすることを目的とした生活スタイルで、個人のプライパーシーを保護するために寝室を兼ねた空間に間仕切りすることによりこれを解消させ、リビングや台所それに浴室などは共同で利用することによって、無駄な経費を節約するようにした方式となっています。シェアハウスで経費の節減ができたとしても、同居する人の性格や趣味が余りにも違い過ぎると問題も発生しますから、気心の知れた友達と同居されるのが、一番良いはずです。

シェアハウスの一般的な利用方法は、上記のような形体ですが、近年になって高齢者向けのシェアハウスがたくさん出来てきています。介護施設に入所できない方の場合は、ケアハウスなどに入所されるのですが、ここでの食事は予め作られたものを入所者全ての人が食べることになるのです。個人的な勝手は許されませんから、シェアハウスで好きな食べ物を自分で作ったりして老後の生活を快適に楽しまれる高齢者の方もおられます。特に戸建住宅のご自身以外誰も住んでいない場所で住まわれていた方は、自宅を売却して多くの経費を必要としない、シェアハウスで仲間と一緒に過ごすことによって精神的に安堵感も得られ充実した毎日を送ることができると思います。